新鮮トマトの贅沢手作りジュース(&トマトを食べ尽くすお手軽レシピたち)
前回の記事に書いた通り、
我が家には、久住@大分から届いた農家さんの新鮮トマトがたくさん
ありましたので、贅沢手作りフレッシュ・ジュースをつくることにしました。
ジューサーがいいか、ミキサーがいいか・・・
悩ましいところですが、そこも両方実証済みです。
結論 → ジューサーがベスト!
ただ、ミキサーにもよい点があるので、後ほど記載します。
こんな感じでトマト2個使用しました。
ジューサーの入り口に入るようにカット。ヘタも皮もそのまんまです。
詳しくはこれです↓
スロージューサーで、手入れが楽な方(←といってもミキサーより面倒)
で、1万円台でコスパがいいので、
以前、津久見の柑橘をしぼってジュースにするために購入しました。
ヒューロムなどは数万円とお高いものの高性能で魅力的だった
のですが…結構大きくて場所をとるので、
最近はアイリスオーヤマなどもいい働きするお手軽なもの
出してるようですね。
なめらかな舌触りなめらかなフレッシュ・トマトジュースの出来上がり✨
そのままでも酵素も旨味もたっぷり。塩をふりかけたり、
オリーブオイルをちょっと投入して、ガスパッチョ風にしてもGood!です。
【ジューサー編後記:機械に付着したトマト実はブルスケッタにしよう!】
≪材料≫
・フランスパン
・機械に付着したトマトの実
・オリーブオイル
・塩
・バルサミコ酢(←なければ不要)
ジューサーを使うとなめらかな舌触りですが、皮や種などの使えないカス
だけでなく、どうしても絞り切れない部分の貴重な実もジューサーに
残ってしまいます・・・そこで、
①機械に付着した実をスプーンで深めのお皿にとりわけて(案外結構な分量)、
②オリーブオイル、塩、バルサミコ酢(各適量)加えて、
③トーストしたフランスパンに乗せて出来上がり!
こんな簡単にお洒落でジューシーなブルスケッタになります。
機械に付着した実を再利用すると、きれいなトマトの実をカットする
手間も省けて、無駄もなくなって、一石二鳥ですね。
【ミキサー編のメリット・デメリット】
ミキサー(我が家はバーミックス)を使うと、トマトの栄養丸ごと
無駄なく取り入れることができます。これは最大のメリットです。
ただ、ミキサー前に事前に皮を剥くひと手間がかかるのと、
種入りジュースになるのでなめらかさという点では
どうしてもジューサーに劣ります。種が雑味のように感じる人もいますね。
【フレッシュトマトの栄養丸ごと取り入れるお手軽1ステップ料理】
やはり、サラダ、カプレーゼ、マリネ、ブルスケッタでしょう。
新鮮な皮の薄いトマトなら、
よく切れる包丁で薄く輪切りにしてしまえば、皮を気にせず
パクパク食べられます。どれも1ステップでとても簡単にできます。
・皮を湯剥きして、緑の葉野菜と混ぜてドレッシングかけてサラダ
・輪切りのトマトに、輪切りのモッツァレラチーズを交互にならべて
オリーブオイル・塩・胡椒で味付けしたカプレーゼ
(モッツァレラのかわりに、よく水切りした歯ごたえある豆腐もヘルシー)
・トマトを串切りにして、オリーブオイル・塩・バルサミコ酢をかけマリネ
・トマトを1センチくらいの角切りにしてオリーブオイル・塩・バルサミコ酢
で味を調えて焼きたてフランスパンにのせたブルスケッタ
【トマトの栄養丸ごと取り入れる2ステップ・ディッシュ】
・焼きトマト 輪切りにして焼く。焼くと旨味がUP
・卵とトマトの中華料理
卵をスクランブルエッグ状で半熟にして一度引き上げて、
ざく切りトマトを焼いて水分が減ったころフライパンにトマトを戻して
味をなじませる。トマトの旨味で調味料もあまり要らないですね。
そのほかパスタにいれたり、トマトソースにしたり、
いろんな使い道がありますね。
大分のトマトで、8月は贅沢うまうまトマト月間となりました。