旬の柚子胡椒、手作り体験①
「旬の大分を愉しむ会~ゆずこしょう作りと椎茸のはなし~」
(東京・銀座の坐来大分にて)に参加してきました☆///
講師は、「マダムゆず」こと、神谷禎恵先生
「生活工房とうがらし」の代表をされていらっしゃいます。
最初は、こんな感じで、レクチャー。
九州有数のゆずの産地「院内」のはなし、
「柚子」の木の生育や、「柚子の花」、「柚子の実」のはなし、
「かぼす」との違いなど、「柚子」だけで盛りだくさん。
さらに調味料ソムリエでいらっしゃり、調味料の知識も豊富、
椎茸の生育や戻し方のコツなど、知らないことがいっぱい。
頭の中メモメモメモ状態です!!
「食のコーディネーター」として活動されていらっしゃるだけあり、
食への愛情があふれるエネルギッシュで魅力的なトークが止まりません!
でも時間が・・・。柚子胡椒作り「デモンストレーションの部」
に移ります。
こんなサイズの青い柚子を使います。
よくみかけるカボスよりちょっと小さいくらいのサイズですね。
塩は、こだわりの大分のお塩です。
アシスタントの?料理長が柚子の皮をクルクルと剥いていきます。
実ギリギリまで白いところも一緒に剥いてしまってよいのだそう。
そして、刻みます。
さすがプロ。きれいな千切りです。
適量の塩を測り、フードプロセッサーにかけます。
(柚子の青さにこだわるならば、フードプロセッサーごと冷やすといいのだそう)
柚子×塩、唐辛子×塩は別々にフードプロセッサーにかけるのが
本来の作り方、だそうです。
「柚子×塩」という辛くない状態のものを全員試食しましたが、
これだけでも、香りたつ風味豊かな素敵な調味料でした!
そして、最後、全部の材料を、すり鉢に入れて、
すりこぎ棒ですり混ぜます。
ようやく、各自テーブルに戻り、
自分たちのテーブルで、「手作り体験」に入ります。
テーブルには、人数分の青柚子と、青唐辛子があります。
みんなで青柚子の皮を剥き、刻みます。
唐辛子も、辛い種をよけて、綿は残して、刻みます。
最後混ぜて、
各テーブルごとの作品を瓶詰めしてもらって、
お土産にしてお家に持ち帰れます♡
こんなフレッシュな柚子胡椒は初めてです!!
ゆずの香りがすごく立って、手作りならではの味。感激です!!!