大分♨のんびり日和

大分♨を楽しむ、味わい尽くす。今は東京から大分を楽しんでいます。

別府竹細工ワークショップ【ランプシェードを作るの巻】

大分の別府は温泉だけでなく、竹細工でも有名。その竹細工ワークショップ(@銀座・坐来)がだいたい毎年あるのですが…今年はランプシェードを作りました。今回三度目の参加で今までにない大作。集合時間も1時間繰り上がり、竹細工のパワポ説明もショートカットで、3時間ぶっ続けで作業。サッカーボールより1回~2回小さいだけの、結構な大きさに仕上がりに。直径17センチくらい??お家にお洒落な灯りが登場です。

末尾にリンクをつけますが、今までは、途中まで出来上がったものの、最後を1~2時間作業して作品に完成させていたのですが、今年はまっすぐな竹ひごから丸い形状まで仕上げていく工程でした。それで3時間の長丁場。

(左)先生の完成品セット(組み合わせれば完成) (右)竹ひご以外の作業道具

この竹ひごから作業をスタート。霧吹きは竹に湿度を与えて加工しやすくするためのものです。

ここからが立体化…結構難しいんです💦

最初クリップで止めて成型するのだけど、クリップを外しても形がキープできるようにする必要があります。そして、素人さんの手作りで、ばらばらにならないために念のため糸で交差した部分を全部結びます。その時の糸がデザインの一部としてアクセントになるように考えてくださっています。最後は、竹ひごを編むように何本も差し込んで仕上げていきます。竹ひごを差し込んで隙間を埋めていく編み方を「やたら編み」というんだそう。「やたらめったら」の「やたら」で、本人が終わり!と思うまで終わらないし、本人が終わり!とおもうと終わるという編みの手法。真ん中で灯した光が、編みの隙間から漏れるようなタイプのランプになります。

さいご、ランプの土台と組み合わせて完成です。自宅で暗いところで早く灯してみたいものです。影が楽しみ🌈

アクセントの糸の色に個性が光ります。全部緑でシックな感じの参加者もいれば、私のようにカラフルな色で虹のように仕上げることもできます。

ちなみに、先生の完成形はこちら。隙間が詰まっていて、形もよく、丁寧。やはり熟練の技が一味も二味も格が違います。

次回投稿は、ワークショップ後のランチの様子です♪

 

過去2回のワークショップの様子はこちら↓

2018年【竹細工・アロマディフューザー作り】

mindfuldays.hatenablog.com

2019年【竹細工・別府風鈴🎐作り】

mindfuldays.hatenablog.com