カボス栽培2020(前編-正月早咲きの巻)
2018年8月に我が家にカボス鉢をお迎えして、2020年は3年目です。
2019年度のカボスが1個しか実をならさなかったため、
11月上旬に収穫した後は、養生していただこうと思いました。
そこで、たくさん肥料をあげて、屋内でぬくぬく休ませていたのです。
すると、えっ・・・というくらい、葉っぱがどんどん枯れて、
落ちて、カボスの鉢は、落ち武者のように悲しい様相を呈しました。
PH値に問題があるのか、もうこの鉢はお終いなのか・・・
ところがです、その後に嬉しい異変がおこりました!
葉の落ちた枝に、なんだか、小さな芽がでてきたのです。
葉っぱがよみがえるのか!???
と思いきや、それは、カボスのつぼみでした。
なんとなんと、2019年の年末ごろから次々膨らみ始めたのです!
そして、お正月についに、ぱぱぱぱーん!
開花です♪
カボスの開花は、普通は5月くらいです。
5か月も早い・・・。日当たりの良い室内でぬくぬく育てたからでしょうか。
大丈夫か・・・でも、正月早々花が咲きはじめて、テンションUpです。
2020年の幸先のよさを予感させるものなのかな♪?
バレンタインデーのころ、たくさんたくさんつぼみが膨らみ、
今年のカボスの収穫に夢も膨らみ、
その後も順調に、ぽんぽんぽーんと花が咲き続けました。
花の数、ちいさな鉢なのに、70輪は余裕で超えました。
その後、順調にカボスの実がなり続け。
最盛期60個くらいはポンポンと可愛い実がなっておりました。
今年は、いくつ収穫できるかな~
小さな鉢なので10個収穫できたらいいな~
摘果しないと、丈夫に育たないかな~
などと思っていたのですが・・・
こんな感じで自然落下。摘果しなくても、自然って素晴らしいのね~。
60個実がなっているので、6分の1くらいになって、10個残ってくれればと
このときは気楽に構えていたのでした。
つづく。