猛暑には日田下駄♪
ご無沙汰しております。
東京で楽しむ大分ブログ。ネタはたまっていたのですが…
なかなか更新できずに、今に至りました。
少しづつ溜まった写真などをUpしていきたいと思います。
と同時に、こちらのブログは今まで通り大分のことを中心に、
さらに日本の日常の暮らしを楽しむ情報発信もして統合して
いこうと企画中です。
🍉 🍉 🍉
さて、東北や北海道は大雨や天候不順ですが…
それ以外の地域は、酷暑の夏にうんざり💦💦💦
そんなとき、さっぱり涼しいアイテムが、日田の下駄♪
日田杉の肌感が心地よく、さらさら涼しく感じます💕
日田は内陸部で猛暑高温でも有名ですが、
日田杉でできた下駄も有名です。
そんな下駄を、2022年春、日田下駄「本野はきもの工業」さんの
銀座ワークショップで自作してきました。
春に作った下駄を、夏におろすという、贅沢✨✨✨
では、以下ワークショップの様子をご紹介。
講師の先生の指導と、動画も活用しながらの手作業です。
会場に入ると、テーブルの上に材料が並んでいます。
会場は2021年5月からリニューアルでしたが、
木や竹のぬくもりのある中のクールでカッコよさのある雰囲気。
センス抜群でテンション上がります。
たくさんの鼻緒と、杉板のなかから、好みの柄、好みの板をセレクト。
自宅にある日田下駄が細い木目、青い鼻緒だったので、今回は対極の
太い木目、赤みの強い鼻緒を選びました。
制作道具は、こちら。鼻緒を通すときに使います。
(左:かぎ針、右:クジリ)
鼻緒をまず板に通すのですが…ここから結構難しいです…
なんか…2つともようやく形になってきた???
下駄裏の処理が…先生の指導、手元の説明書、画面の動画、隣の参加者(友人)
と見比べつつ、何とか続行。
この処理が重要!きちんと結ぶと、使えば使うほど締まって、
ほどけないのだそう。結び方が実用芸術ですね。。。
ということで表に返すと出来上がり♪
ワークショップの醍醐味は、この作品作りの後のお食事💗
大分の地のもの、日田の名産品も登場です。
それは次の記事で♪