米焼酎あさじ(牟禮鶴酒造・豊後大野)
大分で有名な米焼酎の代表的なものとして、耶馬美人があります。
が、
現地で初めて知って、気になり、飲んでみて、お気に入りになったのが、
豊後大野の「道の駅あさじ」で購入。
滝廉太郎の「荒城の月」で知られる、竹田の岡城。
その岡藩のお殿様が食べていたお米が綿田米(わただまい)。
綿田米は、あまり広範囲に流通するお米ではないものの、
道の駅でもどんどん売れてしまうくらいの人気のお米。
お米それ自体もビックリするほど美味しいのです!
「米は東北」という既成概念がひっくり返りました。
その、地元産の綿田米100%でつくったのが、
米焼酎「あさじ」です。
スッキリとしたお米の自然な甘みがまろやかで、おいしい!!!
一度飲むとはまります。
こちらは、自宅にて。
耶馬美人(中津・旭酒造)とあさじ(豊後大野・牟禮鶴酒造)
の競演・・・というか、飲み比べです。
わりと系統は似ていてて、
「耶馬美人」好きなひとは「あさじ」も好きだと思います。
でも、飲み比べをしてみると、
「あさじ」のほうが、より味にまるみを感じます。
つまり、耶馬美人のほうが、
相対的に「あさじ」よりはスッキリしている感じ。
個人的には、
「耶馬美人」は、①ストレート、②ロック
「あさじ」は、お湯割り
が合うと思います。
大分には、地元でしかなかなか入手できないような
美味しい焼酎がいっぱいありますね。
焼酎天国♡