フグの季節ー大分のフグ屋(①臼杵・②佐伯)
フグの美味しい季節到来ですね!
というわけで、大分のオススメふぐ屋さんを紹介します。
(このご時世なので、写真は数年前のもの。。)
ふぐは、「河豚」とも書きますが、あえて「ふく=福」と
いったりします。食べる縁起物ですね。
【①臼杵のフグ屋ー山田屋さん】
臼杵のフグ屋さんから。
臼杵の名門フグ屋さんといえば、まず、山田屋さん。
数年前、臼杵の竹宵↓(竹祭り)の日にお伺いしました。
臼杵駅に到着したときは、薄明り、トワイライトという感じでした。
(※今年、2020年は、中止みたいですね。残念 ><!)
フグの箸置きが可愛くて、期待が膨らみます。
先付けですね。フグの煮凝りとか、フグのお鮨とか、フグ尽くしです。
王道のふぐ刺し。カボスをしぼっていただきます。
ふっくら、ふぐの白子。香ばしい。
家だと、こんな美味しくできないんですよね。
さすが料亭の味です。
ふぐの唐揚げ。さっくり、ほっくり。いただきます。
そのほか、お写真を撮り忘れましたが、フグ鍋もいただきました。
山田屋さんは、大分市内にも、東京の西麻布にも丸ビルにもあります。
でも、こんなご時世でなければ、臼杵の街を観光しながら大分に宿泊して、
キレイな空気を吸い、豊後水道を眺め、美味しいフグを食べるのが、
実はコスパ的にも心に栄養という意味でもベストです。
ちなみに、
食べ終わってから、竹宵の臼杵の街を散策。外は真っ暗。
町中が、臼杵城が、竹の明かりで幻想的でした。
大名行列のような催しがあったり、一度はみたい日本のお祭りです。
来年は開催されるといいですね。
【②佐伯のフグ屋ー柳井商店さん】
シーズン(秋冬)にしか、店内飲食用のお店はオープンしていない
柳井商店。お店でいただくなら予約必須です。
生け簀(非公開)が、お店の横にあって、ぷくぷく大きく
まるまるした元気なトラフグたちが泳いでいました。
だからとっても新鮮。納得の味。
食べログの予算みて(執筆日確認¥6000~7000)、
現地価格にビックリですよね。
飛行機で現地に飛んで、現地でいただくほうが、観光もできて
絶対お得!
食事処のお写真は、こちらのリンクから。
通信販売もしています。
お取り寄せも、冷蔵品で新鮮。現地でいただいているみたいな
気分になります。
佐伯は「ごまだし」でも有名ですが、すぐ海が近く、
市場(さいき海の市場〇)もあって、新鮮なお魚が入手できます。
柳井商店から徒歩圏の川?運河?も透明度が抜群で、癒されます。
というわけで、本日は、大分南部編で臼杵と佐伯でした。
次回は、大分市内と別府のフグ屋さんをご紹介します。