大分♨のんびり日和

大分♨を楽しむ、味わい尽くす。今は東京から大分を楽しんでいます。

日本酒(西の関)飲み比べ+VR体験@坐来大分・東京銀座

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2020年12月5日(土)坐来・大分@銀座の

西の関飲み比べ+バーチャルリアリティVR体験(ランチ付き)の

イベントに参加しました。

 

テーブルに着いたら、上記グラスがならんでおり、ワクワクです。

 

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テーブルには、VRのガジェットが用意されていました。

 

西の関の酒蔵(萱嶋酒造)のある、国東の観光名所の紹介をしながら、

VR体験。

 

国宝指定の富貴寺阿弥陀如来像(国指定重要文化財)の

裏側をVRで散策

 

また、豊後高田の天然寺の裏山にある立ち入り禁止の難所

「無明橋」VR体験。

 

VRはリアルに勝てるものではありません。

五感や第六感で感じるような、空気感、におい、温度や湿度のような

リアリティは感じられないからです。

 

でも、リアルで立ち入れないような場所(仏像の裏側とか、

切り立った崖の上の崩れ落ちそうな橋の上とか)をVR体験するのは

すごくいいアイディアかも!

 

VRやAI、IT技術は、使い方ですね。

監視社会の方向で人々が支配される形ではなく、

自由にのびのびと能力を拡張して楽しくなる、

思いやりにあふれて温かく、便利になる方向に進むよう

皆で見守っていきましょう。

 

そして、VR体験がおわると、お楽しみの西の関飲み比べイベントです。

 

まずは、西の関の酒蔵、萱嶋酒造の杜氏さんとオンライン(ZOOM)で

会場とつないでお話を伺います。(こんな感じ↓)

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今年は、遠隔をオンラインでつなぐのがブレイクした年ですが、

なかなかよいアイディアです。

 

お楽しみの、西の関、飲み比べのはじまりはじまり~。

西の関は、大分ではわりと入手しやすいのですが、

東京の酒屋の棚などでは、あまりお見掛けしないです。

九州や関西方面に多いのかしら・・・

 

いずれにしても、久しぶりに飲めるので、とても嬉しい♪

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(左)大吟醸 秘蔵酒、(中央)大吟醸 滴酒、(右)特別醸造 生貯蔵酒

 

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(左)秘蔵酒は、初めて飲みました。熟成が進んで複雑な深い味わいです。

(中央)西の関は、ちょっとグレード感のある定番のザ・日本酒。

(右)生貯蔵酒は、冬バージョン。これも初めてかも。

   「生酒」で、キャラメルのようなフレッシュな味わいが新鮮。

   ちなみに夏バージョンは、「西の関のひやオン・ザ・ロック

   秋は「秋あがり」ですね。

 

飲み比べしたもののほか、写真(すぐ上)の奥に見える

酒瓶、全員集合写真はこちら↓

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 萱嶋酒造さんには、半世紀前!?の日本酒があるそうで。

(六本のうちの一番右側よりも、古い特別保存のお酒のようです)

どんな味わいか、どんな貯蔵方法なのか、

杜氏さんからも直接お話伺えました。貴重。

こういう話が聞けるのがなによりいいですね。

 

そんな会場で、

(中央)大吟醸・滴酒、(右)特別醸造 生貯蔵酒

の2つを予約注文。自宅に届く楽しみができました。

 

年末年始に呑むのだ。

 

というわけで、飲み比べのあとのランチコースは次の記事で。